アプリケーションのログイン画面を作ります。
尚、画面のみの作成です。ログインの仕組みは後々作ろうと思います。
資材の作成
まずは http://localhost/MemoryMap/public/login のURLでログイン画面が表示されるようにします。
コントローラを作成し ’/login’ でログイン用のviewファイルを動かします。コマンドから以下を入力します。
php artisan make:controller MemoryMapController
MemoryMap/app/Http/Controllers 配下に MemoryMapController.php ができました。
次にviewファイルを作ります。
MemoryMap/resources/views 配下に login.blade.php を作ります。
中身はHTMLになります。
<!DOCTYPE HTML>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>思い出MAP</title>
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/login.css" media="all">
</head>
<body>
<h1>思い出<span>MAP</span></h1>
<img src="image/map.png" alt="画像表示"><br>
<form action="/MemoryMap/public/displayMap">
<p class="label">ID</p>
<input id="id" class="in" /><br>
<p class="label">パスワード</p>
<input id="pass" class="in" /><br>
<input type="submit" value="ログイン" class="btn">
</form>
</body>
</html>
cssファイルは MemoryMap/public/css に配置します。
これで資材は揃ったので紐づけを行います。
ルーティングの設定
まずは MemoryMap/routes/web.php を編集します。
Route::get('/login', 'MemoryMapController@toLogin');
これで ‘/login’ でアクセスされた時に、MemoryMapControllerのtoLoginアクションが実行されます。
コントローラーの編集
次は MemoryMap/app/Http/Controllers/MemoryMapController.php を編集します。
class MemoryMapController extends Controller
{
// ログイン画面を返却する
public function toLogin(){
return view('login');
}
}
これで、login.blade.phpが返却されます。
これで http://localhost/MemoryMap/public/login のURLでログイン画面が表示されます。
次回はGoogleMapを表示させます。