DBを作成する
migrateコマンドでデフォルトで用意されているログイン機能に必要なテーブルを作成します。
$ php artisan migrate
usersテーブル
password_resetsテーブル
ログイン機能を作成する
ログイン機能もコマンドで簡単に作成することが出来ます。
$ php artisan make:auth
Authentication scaffolding generated successfully.
これで以下のリクエストで各画面に遷移することが可能です。
/login
/register
/password/reset
ログインが完了すると以下の画面に遷移します。
/home
ログイン機能のカスタマイズ
ログイン成功後の画面を変更します。
ログインが成功すると /home のリクエストが発行されるので「web.php」で自分で作成したコントローラーのメソッドが動くように修正します。
MemoryMap/routes/web.php
/*デフォルトの設定*/
/*Route::get('/home', 'HomeController@index')->name('home');*/
/*変更後*/
Route::get('/home','MemoryMapController@displayMap');
ログアウト後の遷移先を変更します。
MemoryMap/app/Http/Controllers/AuthLoginController.php に loggedOutメソッドを追加してリダイレクト先を指定します。
今回は /login に遷移させます。
protected function loggedOut()
{
return redirect(route('login'));
}
未ログインユーザはログインページに強制リダイレクトされるように変更します。
コントローラーのコンストラクタに設定すると、そのコントローラー内のメソッドはログインが必須になります。
未ログイン状態でアクセスすると、/loginにリダイレクトされるようになります。
public function __construct()
{
$this->middleware('auth');
}
ログイン画面を修正する。
ログイン画面は以下の資材になります。
MemoryMap/resources/views/auth/login.blade.php
修正しました。